【K-1&やれんのか!】12・31合同記者会見、「大連立で大晦日は大興奮だ!」

 12月13日(木)都内ホテルにて、大晦日に京セラ大阪ドームで開催される『Fields K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!』とさいたまスーパーアリーナで開催される『Fields やれんのか! 大晦日! 2007 supported by M-1 GLOBAL』の大連立合同記者会見が行われ、両大会の追加対戦カードが発表された。

 記者会見は合同会見ということで二人の司会者による同時進行でスタート。まずはやれんのか!実行委員会の笹原圭一氏とK-1谷川貞治イベントプロデューサー(以下、EP)が壇上に上がり、以下のように挨拶した。

「11月21日に大会の開催を発表し、その一週間後には大連立を発表、そして今日の会見となりました。時間が短い中で、私たちの呼びかけに多くの方々に応えてもらいました。そしてそれが形となり、ファンの皆さんに夢を与えることができたと思います。

 今日は大連立に相応しいカードを発表します。『やれんのか!』はピリオドを打つ大会になるのですが、ただピリオドを打つだけじゃなく、大連立という形を残して、ピリオドを打ちたいと思います」(笹原)

「『やれんのか!』と『Dynamite!!』の合同記者会見を出来ることで興奮しています。今年のテーマは『大連立で大晦日は大興奮』です。日本で盛り上がった格闘技はアメリカや世界に広がり、今や本家である日本がおびやかされるまでになりました。そこでもう一度ファンのために大連立して、世界に打って出て、一般世間に出なきゃいけないと思っています。過去の歴史を繰り返さないためにも一致団結しなければなりません。

『やれんのか!』は一夜限りのイベントですが、私たちと一致団結して世界に立ち向かうことを本気で考えています。今回、K-1そしてDynamite!!に特別協賛していただいているFieldsさんが『やれんのか!』にも特別協賛していただけることになりました。この場を借りて、山本会長、関係者のみなさんに心より御礼申し上げます」(谷川EP)

 この挨拶の後、笹原氏、谷川EPが両大会の対戦カードを順に発表。『やれんのか!』で三崎和雄(GRABAKA)VS秋山成勲(フリー)、エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)VSチェ・ホンマン(韓国)の2カード、『Dynamite!!』でボビー・オロゴン(ナイジェリア)VSボブ・サップ(アメリカ)の1カードの決定が告げられた。

 そしてここで対戦カードが決まった5選手が会見場に登場。(ヒョードルは欠席)それぞれこの試合に向けての意気込みを語った。

「年末まで少ししか時間はありませんが、この大会に出場できる喜びを感じています。それ以上に今回の試合がありがたいという気持ちで一杯です。それが成功につながればなと思います」(秋山)

「今まで僕を応援してくれたファン、そして支えてくれた人々のためにすべてを捧げる試合にします」(三崎)

「昨日の夜にワニガワさんが僕のところに来て『対戦相手がボブになったから』と言われて、本当に困っています。どんな相手でも自分の力を信じて、誰かみたいに試合前にバックれないように頑張ります」(ボビー)

「自分が戻ってくるにあたって、No.1のエンターテイメント、No.1のファイターと試合をするべく楽しみにしていた。それで最初は対戦相手として曙とボビーの名前が挙がっていたんだが、曙とは一度対戦しているし、ボビーは芸能人で真剣に格闘技に取り組んでないと思い、一度はお断りしている。

 しかしボビーサイドからボビーは真剣に格闘技をやっているという話を聞いて、試合することを決めた。今回はハッスルのような試合ではなく、素晴らしい試合を見せたい。No.1のエンターテイメントに相応しい試合になるよう頑張る」(サップ)

「最初にヒョードル戦の話を聞いた時は驚いた。でもK-1の選手としてこのような機会は初めてのことだし、このチャンスを活かそうと思った。総合格闘技は一度しか経験がなく、これから先も総合格闘技で試合をすることはないと思うけれど、いいチャンスを活かして、ベストを尽くしたい」(ホンマン)

 対戦カードが決まった選手たちを見て「最高のカードが並んでワクワクしています。私たちは『やれんのか!』にも主催者として名を連ねています。カルバンを送り出ましたが、このカードを見て私たちがいかに本気なのか理解してもらえると思います」と谷川EP。それぞれの対戦カードについては以下のように見所を語った。

「秋山選手は吉田秀彦選手との試合を熱望していたんですが、それは実現しませんでした。秋山選手は復帰戦でデニス・カーンに勝っていますが、そのカーンを破ってPRIDE GPで優勝した三崎選手の胸を借りることになりました。秋山選手にとっては厳しい相手、チャンピオン同士の対決になります。

 ホンマン選手にはGPが終わった後にヒョードル戦の話を振りました。ホンマン選手にとってはヒョードルのような“60億分の1”と言われる選手と闘うこと自体がチャンスだと思ったんだと思います。

 ボビー選手については昨日の夜に正式なオファーを出しました。サップ選手の方も不満はありましたが、試合を受けてもらいました。知名度抜群の両者による面白い試合になると思います」

 また谷川EPはルールや体重については調整中としながらも、『やれんのか!』では旧PRIDEルール、『Dyanamite!!』ではHERO’Sルールに近いものになると話している。


TBS/FEG/MBS
「Fields K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!」
2007年12月31日(月)大阪・京セラ大阪ドーム
開場13:00(予定) 開始15:00(予定)

<決定対戦カード>

▼HERO’ルール 1R10分 2R5分 延長5分 85kg契約
船木誠勝(ARMS)
VS
桜庭和志(チーム桜畑)

▼K-1ルール 70kg契約 3分3R延長2R
魔裟斗(シルバーウルフ)
VS
チェ・ヨンス(韓国/KAHN GYM)

▼HERO’Sルール 5分3R
山本“KID”徳郁(KILLER BEE/HERO’S2005ミドル級王者)
VS
ハニ・ヤヒーラ(ブラジル/アタイジジュニア柔術/ADCC2007優勝)

▼HERO’Sルール 1R10分 2R5分 延長5分 85kg契約
メルヴィン・マヌーフ(オランダ/ショータイム)
VS
西島洋介(ショータイム)

▼HERO’Sルール 5分3R
ミノワマン(フリー)
VS
ズール(ブラジル/ルタ・リブレ)

▼HERO’Sルール 5分3R 70kg契約
宮田和幸(フリー)
VS
ヨアキム・ハンセン(ノルウェー/フロントライン・アカデミー)

▼HERO’Sルール 5分3R
ボブ・サップ(アメリカ/チームビースト)
VS
ボビー・オロゴン(ナイジェリア/チーム・オロゴン)

▼K-1甲子園 U-18日本一決定トーナメント1回戦
HIROYA(フリー/第5回世界キックボクシング選手権アジア大会54Kg級優勝/15歳)
VS
藤鬥嘩裟(=ふじ・つかさ/藤/J-NETWORKフライ級王者/15歳)

▼K-1甲子園 U-18日本一決定トーナメント1回戦
久保賢司(立川キックボクシングアカデミー/NJKFフライ級王者、WPMO世界同級王者/18歳)
VS
雄大(=ゆうだい/治政館/16歳)

▼K-1甲子園 U-18日本一決定トーナメント決勝戦
HIROYA×藤の勝者
VS
久保×雄大の勝者


やれんのか! 大晦日! 2007実行委員会
M-1GLOBAL/(株)FEG/DEEP事務局
「Fields やれんのか! 大晦日! 2007 supported by M-1 GLOBAL」
2007年12月31日(月)さいたまスーパーアリーナ
開場19:00 開始20:00(予定)

<決定対戦カード>

青木真也(パラエストラ東京/修斗世界ミドル級王者)
VS
J.Z.カルバン(アメリカ/アメリカン・トップチーム/HERO’Sミドル級王者)

三崎和雄(GRABAKA/PRIDEウェルター級GP2006優勝)
VS
秋山成勲(フリー/HERO’S2006ライトへビー級トーナメント優勝)

エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッドデビル/PRIDEヘビー級王者)
VS
チェ・ホンマン(韓国/フリー)

桜井“マッハ”速人(マッハ道場/元修斗世界ミドル級王者)
VS
長谷川秀彦(SKアブソリュート/DEEPウェルター級王者)

川尻達也(T-BLOOD/元修斗世界ウェルター級王者)
VS
ルイス・アゼレード(ブラジル/シュートボクセ・アカデミー/PRIDEライト級GP2005ベスト4)

石田光洋(T-BLOOD/元修斗環太平洋ウェルター級王者)
VS
ギルバート・メレンデス(アメリカ/ジェイク・シールズ・ファイティングチーム/ストライクフォース・ライト級王者)

<出場予定メンバー>
ヒカルド・アローナ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム/PRIDEミドル級GP2005準優勝)

大食い王・ジャイアント白田が『ハッスル祭り』で仰天の対戦要求!

 “最強のフードファイター”の異名をとるジャイアント白田が21日(金)、都内で行われた『年忘れKYORAKUスペシャル 大みそかハッスル祭り2007』の緊急記者会見に出席。かねてから『ハッスル祭り』でのプロレスデビューを表明していた白田は、対戦相手になんと“モンスターK”こと川田利明との対戦を要望。白田は「『ハッスル』最強のレスラーに挑戦したい」と早くも闘志をみなぎらせた。

 白田からの突然の対戦要求を受けたハッスルエンターテインメント代表取締役社長の山口日昇氏は「昨日突然、白田さんからの対戦要求を受けました。本来はバラエティー色の強い(大食い絡みの)カードを予定していたのですが」と、白田はあくまで“プロレスラー”として川田との対戦を望んでいることを明かした。

 現在、秘密特訓を積んでいるという白田は「やるからにはしっかりしたものをお見せしたい。皆さんたぶんビックリするんじゃないかな」と不敵な笑みを浮かべた。また身長195センチ、体重86キロ、足の大きさ31センチという恵まれた体格を生かした必殺技も思案中。詳細に関しては不明だが「ジャイアント・アタック」「ジャイアント・コブラ」「ジャイアント・ヘッドロック」の3つが用意されているという。白田は「フードファイトのときも、何か月も前から調整に入る。大食いも胃袋の格闘技なんです! 臆することは何もない!」と対戦相手である川田を挑発してみせた。